二本鉄工株式会社は、工事現場や生産・加工現場の粉塵を除去するために、高性能かつ省エネの水洗循環式集塵装置を提供することが可能です。会社の特徴や集塵装置ラインナップなどについて紹介します。
二本鉄工は香川県を拠点として、全国のさまざまな企業をサポートする総合水処理メーカーです。生産・加工工場や工事現場など、さまざまなモノづくりのプロセスにおいて「水をキレイにして自然に返す」ことをモットーとしています。
現場に応じた適切な廃水処理、高効率・高性能な脱水処理などにより、水に関する問題を解決。長年培ってきた経験と技術により、濃縮、脱水、ろ過、集塵などのさまざまな分野において、安置した処理を実現することが可能です。
二本鉄工では工場や作業場の粉塵除去を目的として、水洗循環式の集塵装置を提供しています。金属加工や石切加工などの工程で発生する粉塵を回収。気体から分離する集塵装置であるため、大気汚染の防止だけでなく作業環境の改善や健康被害の防止に効果を発揮することが可能です。
ファンによって粉塵を回収し、シャワーで水を含ませることによって粉塵を吸着させる方式を採用。消音型の強力ターボファンを搭載しており、吸着率が高く、省エネかつ長寿命であることも特徴です。また、設置場所や性能などで選択できる複数のラインナップがあります。
下記リンクでは、集塵装置の種類を大きく5つに分類し、各装置の用途や機能、解決できる現場の課題などをまとめます。ぜひご覧ください。
 
水洗循環集塵装置 TURBO太郎-5型(SUS304製)の導入事例。5.5kwの強力なターボファンを搭載していますが、インバーター仕様なので省エネ運転が可能です。石材加工時の粉塵処理対策として活用されています。
 
水洗循環集塵装置 TURBO太郎-3型(SUS304製)の導入事例。5.5kwの強力なターボファンを2基搭載しており、インバーター制御で省エネにも貢献。います。スライドカバー及び照明は標準装備しています。石材加工などの粉塵処理に向いています。
 
水洗循環集塵装置 TURBO太郎-6型の導入事例。鋼板製の吸引間口1500仕様です。ターボファン5.5kwを1基搭載しており、電力使用7kw、インバーター使用により、省エネに貢献することができます。
水洗循環集塵装置として「TURBO太郎1〜7型」を取り扱っています。独自開発のターボファンにより、作業中の粉塵、工場内の迷塵の両方を処理することが可能です。シャワーから水を放出することにより、吸着力と寿命をアップすることができます。サイズや使用電力、搭載モーターの数などにより、型に違いはありますが、集塵装置の特徴はほぼ共通しているため、主な特徴などを紹介します。
吸引力が強力な全閉屋買いモーターを標準装備しており、インバーター制御による省エネ運転が可能です。また、水を放出して吸着力を高める方式であることから、目詰まりや摩耗が少なく長寿命であることも強みです。
ターボファンの搭載は1基~4基のラインナップを用意しており、性能や設置スペースで選ぶこともできます。例として、ターボファンを4基搭載している太郎1型は、集塵力が強いため、研磨工程での長尺物に向いています。
石切工場やメッキ塗装、レンズ・ガラス研磨や鉄・金属加工など、さまざまな用途で使用することが可能です。水を使用するタイプであるため、火災リスクも低減できます。
参照元:二本鉄工株式会社公式HP(https://www.futamoto.com/product/turbo/)
公式HPに記載なし
本サイトでは、中小企業の現場視点で選ぶ「集塵装置とメーカー」について紹介しています。下記リンクも参考に、自社に合った製品を検討しましょう。